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葉酸サプリって、いつまで飲んだらいいの?産後も必要?

 
  2019/07/25
 
葉酸サプリ いつまで飲む
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妊娠中に必要とされる葉酸。

食事での摂取はなかなか難しいとされているので「葉酸サプリを飲むように」と産院などで勧められているという方も多いのではないでしょうか?

でも気になるのは、葉酸サプリをいつまで飲み続ければいいのかということですよね。

妊娠出産を考えているという女性にお話しをうかがうと…、

「健康な赤ちゃんを産むために葉酸が必要なのは分かるけど、産後は必要ないんじゃない?」
「葉酸サプリって、妊娠初期だけでいいんでしょ?」
「妊娠・出産でお金がかかるのに、葉酸サプリ代はけっこうな負担…。いつまでも続けられないわ」

など、葉酸サプリを産後も飲み続けると考えている方は少ないよう。

でも、この考え方、もしかしたら間違っているかもしれません。

今回は、

「葉酸サプリっていつからいつまで飲むのが正解なの?」

という疑問にお答えし、明確な基準を提示します!

葉酸サプリの購入をお考えの方は、必ず目を通しておいてくださいね。

葉酸サプリが特に必要なのは妊活中~妊娠3か月まで!産後は必要に応じて

葉酸サプリ いつまで飲む 見出し画像

葉酸は胎児の神経細胞をつくるのに使われるという知識をお持ちの方は多いと思います。が、葉酸は実は妊娠前から産後授乳期に至るまで必要です。

ここではその理由と、各ステージにおける必要な葉酸量についてお伝えします。

葉酸が「いつからいつまで必要なのか」の最低ラインは厚生労働省が示していた!

まず、葉酸が「いつからいつまで必要なのか」という最低ラインについては、厚生労働省が明確に

「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」の中で示しています。

それによると、「葉酸の摂取時期を少なくとも妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで」としています。

つまり、妊活中から葉酸を摂取し、最低妊娠3か月までは継続して葉酸サプリを摂取すべきと明言しているということです。

引用:https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1212/h1228-1_18.html

葉酸が「いつからいつまで必要なのか」の推奨ラインも厚生労働省が示していた!

そしてさらに、葉酸が「いつからいつまで必要なのか」の推奨ラインも厚生労働省が示しています。

厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準2015」の中で、妊娠のステージを「妊活~妊娠3か月」「妊娠4か月~出産」「産後授乳期」の3パターンに分類。

それぞれのステージにおいて必要な葉酸量を明確に打ち出しています。

まず、「妊活~妊娠3か月」は食事で240㎍の葉酸を摂取し、葉酸サプリ等で400㎍の摂取が必要。

「妊娠4か月~出産」は、食事メインで480㎍、「産後授乳期」も食事メインで340㎍の葉酸が必要に。

つまり、妊娠4か月以降、産後授乳期全般にわたっても葉酸は必要であることが分かりますね。

引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

妊娠4か月~産後授乳期全般、必要な葉酸を食事から摂取できる?

厚生労働省の資料だけを読むと、葉酸サプリが本当に必要なのは、妊活~妊娠3か月までですが、果たして本当にそれでいいのでしょうか?

厚生労働省は、葉酸摂取量を妊娠4か月~出産まで480㎍、産後授乳期340㎍としていますが、充分に満たす量の葉酸を本当に食事からだけで摂取できると思いますか?

厚生労働省の資料「平成27年度 国民栄養・健康調査報告」の中で、実際にどのぐらいの葉酸量を摂取できているのかということが示されています。

20~30代の葉酸摂取量の平均値は250㎍程度。

普通の食生活を送っていたのでは、推奨量に到達しないということが分かりますよね。

もし平均値の250㎍を食事から摂取できていたとしても、妊娠4か月~出産までならあと230㎍、授乳期ならあと90㎍不足しています。

230㎍の葉酸量がどのぐらいかというと、例えばほうれん草(茹で)なら200g 、アスパラガスなら130g、モロヘイヤなら345gといった具合です。

ちなみに、ほうれん草の200gとはだいたいスーパーマーケットで売られている1束ほどになります。

アスパラは1本20g程度なので6.5本程度、モロヘイヤは3袋以上食べないとダメという計算に。

1日にこれだけの量の野菜を追加できますか?

妊娠4か月以降は徐々に体調も安定してきますが、なかなか思うように食事が摂れないこともあるでしょう。

すると、途端に葉酸不足に…。

葉酸不足を防ぐには、葉酸サプリを摂取するのが確実で手軽ですね。

引用:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/dl/h27-houkoku-04.pdf

妊娠のステージに応じて、適切な葉酸量の葉酸サプリを選ぶ

葉酸サプリ いつまで飲む 見出し画像

葉酸は、水溶性ビタミンのため、過剰摂取についてはあまり気にする必要はありませんが、妊娠のステージに応じて、必要な葉酸量は異なります。

そのため、妊娠のステージが変わるごとに葉酸サプリも適切なものにチェンジしていくのが、最も無駄のない葉酸サプリ摂取の方法であると言えますね。

それでは最後に、妊娠のステージに応じた葉酸サプリの選び方をみていきましょう。

【妊活期~妊娠初期】400㎍のモノグルタミン酸型葉酸をしっかり摂取できる葉酸サプリを選ぶ

妊活期や妊娠初期には、厚生労働省の指針どおり、400㎍の葉酸を摂取できる葉酸サプリを選びましょう。

そしてその際に重要なのは、葉酸の質です。

厚生労働省が推奨しているのは、モノグルタミン酸型葉酸。

モノグルタミン酸型葉酸とは、工場で合成して作られた天然の食材には存在しない葉酸です。

そのため「天然の葉酸をたっぷり配合」などという葉酸サプリを選んでも、効果が出ないかもしれないので気を付けましょう。

必ず「モノグルタミン酸型葉酸」と明記されている葉酸サプリを選ぶことが重要です。

【妊娠4か月~出産】つわりのある・なしや食事の状態によって適切な葉酸サプリを選ぶ

妊娠4か月~出産は、食事メインで480㎍の葉酸を摂取することが推奨されています。

妊娠4か月~出産まで体調が思わしくなく、食事を充分に摂れない状態なら、そのまま妊娠初期に使っていた葉酸400㎍含有のサプリを続けましょう。

逆に、しっかりと食事で栄養を摂れる状態なら、不足分の230㎍程度の葉酸を含有したものでも充分です。

ただし、この時期には鉄分も同時に不足気味になりますので、できれば葉酸230㎍以上と鉄分15mg程度が含有されている葉酸サプリを選ぶといいでしょう。

【産後授乳期】手軽に続けられる安価な葉酸サプリを選んでもOK

産後授乳期も食事メインで340㎍の葉酸が必要とされています。

産後も心配なら、そのまま妊娠初期の葉酸サプリを続けても大丈夫ですが、妊娠初期に最適な葉酸サプリはかなり質が良く、概してお値段も高め。

「家計にはちょっと厳しいな…」

ということであれば、葉酸の含有量を100㎍程度まで下げて、あとは食事でしっかりと補うというのも一つの手段です。

また、厚生労働省も妊娠4か月以降は食事での葉酸補充を推奨していますので、葉酸の質にもこだわる必要はありません。

ただ最低限、安全性には気を配って選びましょう。

添加物の有無や、衛生状態の良い工場で作られているのか、葉酸の他にもどんな栄養素が配合されているのか、など自分で

「これは譲れない!」

というポイントを決めて、ドラッグストア等で葉酸サプリを探してみても。

ただし、産後はとにかく忙しいです!

産後にどんな葉酸サプリを飲むのか、赤ちゃんがお腹にいるうちに決めておくのがベスト。

産後に忙しさのあまり、自分の身体に無頓着になってしまうと、それは全て赤ちゃんに伝わってしまいますので、準備が大切ですよ。

まとめ:葉酸サプリが重要なのは妊活期~妊娠3か月!産後は様子をみて補充を

今回は、葉酸サプリを一体いつまで飲み続けたらいいのかということを中心にお伝えしました。

葉酸サプリが本当に重要になるのは、妊活期~妊娠3か月です。

その後は、自分の食生活の状態をみて、必要なら補充をしていくという形でOK。

中には、妊娠中期や産後に合わせて調合された葉酸サプリもあります。

「どの葉酸サプリがいいの?」

と迷ってしまうという方は、妊娠ステージに合わせた葉酸サプリを活用するのも一つの選択肢かと思います。

赤ちゃんもお母さんも健やかでいられるよう、葉酸サプリを上手に使っていきましょう!

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